小学校のPTA会長をしていると、近隣の中学校の「学校運営協議会」というメンバーになり、年3回の会合に参加します。校長先生も副校長先生も大変すばらしい方なのですが、気になる発言がありました。「昨年度、不登校の生徒は一人もいませんでした、いじめもあまり発生していません」と。
私は、小学校2年のとき転校して、案の定いじめを受け、担任教諭からのからかいもあり、全校集会の時に屋上から飛び降りてやろうという妄想に駆られたこともありました。昼休みは校舎の影に隠れていたこともありました。今から思えばたいしたことはなっかたのですが、当時は何も信じるものはなく深刻に悩んでいたものです。小さな3年生でありながら、いじめられていることを親に悟られないように「がんばっていた」のです。私の自分なりの解決策は、情けないですが、もっと弱い者に当り散らすことでした。帽子を盗ってなくしてしまい、弁償するため往復1時間を掛けて買いに行き、その親のところまで謝りにいきました。客商売の親でしたが店先で物凄く不機嫌にしていたのをおぼえています。(三十何年たって謝っても許してもらえないだろうなS君。刺されてもおかしくない世の中かもしれない...)
翻って、親としての今の小学校と中学校。不登校もいじめも少ないという。文科省のいじめによる自殺者が何年も発生していないという事実の隠蔽にているように感じます。小学3年生でも、親に、友達に、そして教師にさえ気遣うのです。明らかに怪我をしているとか鬱状態になれば気づきやいですが、そうなるまで何人もの子どもがじっと耐えているのです。学校に行っているからと安心せずに、休み時間にはいじめられないように校舎の影に隠れているかもしれないのです。
小さな子どもでもプライドがあり、周りに対する気遣いの結果、兆候が何も見えないということがあるはずです。また、親が心配するからと、無理して「がんばって」学校に行き続けているのかもしれない。
昨日のテレビで誰かが言っていました。私立の学校にはいじめによる自殺はない。いじめがわかれば、いじめた側を退学にするなどの加害者側が排除されるが、公立の学校は、被害者に「がんばる」ことにのみ解決の方向を求める。そして、耐え切れなくなって自殺まで発展してしまう。そして、親が学校の責任を追及する。いじめた子の親はOne of themであるとほっとして、反省もなくまたいじめを繰り返す。
結論;小学校のPTAの2年半の経験も踏まえて直言します。いじめの問題はいじめる加害者の子の親に原因ありです。ろくでもない子どもは、もっとろくでもない親がその存在原因です。親のフラストレーションを子どもにぶつけるために、友人を傷つけて鬱憤を晴らしているだけなのです。その親を更生させない限りこの問題は解決しない、と思います。また、教師の人間の洞察力にも問題があります。子どもをナメてはいけないぞ。デリカシーのない発言をするボケ教師の多いことはアホ親が多いのにも負けない。そんなバカな競争してどうするんだっての。










親も学校も信じられない ≫ そして子供たちは逝く